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愛が重たいです、南波くん【R18】

第5章 ダークホース



その後、いろんな理由を付けて断ろうとしたけど、結局私が折れる羽目になり、今回だけと言うことで連れていくことにした。

南波くんも、二人で飲みたかったけど仕方ないと了承してくれた。

そして、今に至る。

「あ、そーだ!古村先輩は、今付き合ってる人いるんですかー?」

「いや、いないよ。」

居酒屋で恋愛話なんて、先月あたりを思い出す。

南波くんに恋愛相談してもらったな。

先輩のこと、あの時は意気揚々と相談してたけど、彼はきっと面白くなかっただろう。

今じゃ、相談なんかできっこない。

「じゃあ、今までは何人付き合ってきたんですか?」

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