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愛が重たいです、南波くん【R18】

第4章 モテ期襲来



部署内に女友達でもできたら嬉しいなんて思ったけど、友達になる以前に村瀬さんが真っ当に仕事ができるようにならないと。

仕事中に軽い雑談で入社年を聞いてみたが、やはり後輩だった。

先輩後輩である以上は、上下関係のメリハリって大事だしね。

「ボーっとしてどうしたの。」

ふと、天井から一気に景色が変わる。

「!?」

突然現れた美形に驚き、もたれかけていた身体を急ぎ起こした。

「せ、芹沢先輩!!お、お疲れ様です!!」

一気にパニックになる自分。

飲み会日以来、両者共に全く話していない。
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