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愛が重たいです、南波くん【R18】

第1章 恋愛相談



気のせいだろうか。

彼がふと、一瞬思い悩むような真剣な眼差しでテーブルに並べられていた料理を見ていた気がする。

「南波くん?具合悪い?」

「…あ、いや。別に悪無いわ。古村の飲むスピードが速いなーって思っとっただけや。」

「そっか。心配して損したー。」

なんやと!?っと威勢の良い、いつも通りの返事が返ってくる。

なんだ、気のせいか。

恋愛相談したらちょっと想定外な反応されちゃったけど、今夜もいつも通り、南波くんと呑み明かせそうだ、、。


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