第69章 淫らな六つの夜〜時透無一郎 冨岡義勇 不死川実弥【R強強】
月の光に照らされた病室の中で、義勇の心は激しい苛立ちと、やり場のない愛しさに引き裂かれそうだった。
「ゆき…すまない、許してくれ…」
義勇はその指先を、ゆきの最も柔らかな場所へと滑らせる。
薬のせいで深く眠るゆきを起こさないよう、細心の注意を払いながら…
指が奥へ届くたび、溢れる蜜が義勇の指を濡らし、吸い付くような熱さが掌まで滴り落ち伝わってくる。
そのあまりの心地よさに、義勇は興奮を覚えた。
不死川も、こうして…お前のここに触れたのか?
脳裏にこびりついて離れない嫉妬が、義勇をさらに大胆にさせる。
胸元に残る赤い跡を、自分の唇で強く吸い上げた。
ゆきが、無意識に小さな吐息を漏らし、義勇の肩に力なく指を掛ける。
「俺だけのものになってくれ。他の誰にも、触れさせたくないんだ…」
指の動きを少しずつ、甘く、そして深く。ゆきの身体が快楽を得て小さく動く度に、義勇は切なさと罪悪感、興奮を覚えた。
もしゆきが目覚めたら、自分を拒絶するだろうか?それとも受け入れて俺に酔いしれてくれるのか?
月の光が差し込む静かな部屋で、義勇はゆきの唇をじっと見つめた。
不死川に触れられた胸元の跡ばかりを気にしていたけれど、一番愛らしくて、一番甘いはずの口づけをまだ堪能していないことに気づいた。
「…不死川は、ここまではしていないだろう?」
ゆきが薬で深く眠っていることをもう一度確かめると、義勇は我慢できずに顔を近づけた。
そっと重ねた唇は驚くほど柔らかく、熱を帯びていた。
最初は優しく触れるだけだったが、独占欲が理性を焼き切り、その口づけは次第に、ねっとりとしたものへと変わっていった。
「ん…ぁ…」
ゆきが苦しげに小さな声を漏らすのも構わず、義勇は舌を滑り込ませ舌を吸った。
指先で秘部を激しくかき回しながら、口内も舌で同じ様な動きをした。
溢れる蜜と、絡み合う舌が引きずる甘い糸。
その淫らな情景に、義勇はかつてないほどの興奮を覚え、ゆきを離したくなくなった。
ゆき好きだ…時透に渡したくない…あいつはまだ子供だ…俺なら全部受け止めれる…山賊に味あわせられた屈辱痛みも優しく癒してやれる…だから…俺のものになれ…