第65章 雪山での秘密の情事〜冨岡義勇【R】
以前お前が俺に返してきた髪飾り
俺が池に捨てて、お前がそれを取りに泣きながら池に入りずぶ濡れになった…。
あの夜…濡れたお前の姿を目の前にして俺の理性は崩壊した…
どうにでもなれば良いと思いながらお前の体を求めた
自分本位に抱いた…
俺がしたいままに抱いた…
欲を満たすために…
いつもの甘い香りが俺を酔わす…
優しさも何も無く抱いたのに…
なのに…
あの夜お前は、俺に 「好き」 と伝えてくれた。
俺が一番欲しかった言葉だった…
「好き」と何度も俺に抱かれながら言った…
頭が真っ白になり何も言えなかった
だけど…やっぱり 俺も好きなんだ…ずっと…
諦めが悪いのを自分でも理解している
近くにいると、となりにいると、堪らなく欲しくなる…
好きだから…