• テキストサイズ

鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第60章 消えゆく愛〜 冨岡義勇【R18強】


ゆきの顔色が変わるのが俺はわかった。

こいつもしかして…冨岡の事を…?

「お前もしかして冨岡の事好いているのか?」

ゆきが驚いた表情で俺の顔を見てきた…

「ち、違います…義勇さんは師範だし…」

不死川は、優しくゆきの頭を撫でた。

「悪かった悪かった。冗談だ。そろそろ行くか…」

不死川は、ゆきを無一郎の屋敷まで送り届けた。


‐‐‐

翌日

朝からよく冷える日だった。ゆきは、義勇に贈られた羽織を来て稽古のため義勇の屋敷に向かっていた。

今日は、義勇に料理を振る舞う日だった。

稽古が終わり夕方になった。

すると三田が義勇の所に行った。

「あの柱!今夜の夕食ですが、一年の感謝を込めて俺ら四人で作ります!」

義勇は、驚いた様子で三田を見た。

「用意できたら呼びますので部屋でゆっくりしてくださいね」


暫くして義勇は、呼ばれて部屋にはいると沢山のご馳走が用意されていた。

三田が、ゆきの背中を押して何か言わそうとしていた。

「あ、あの師範が好きな鮭大根作ったんで食べてください」

目をキラキラさせながら俺を見てくる…

「うまい」

「良かったぁ」

三田達と嬉しそうにゆきはしている。

俺は時透と約束をした距離を取ると…

「時透の好物を次は作ってやれ」

「あ、はい」

「俺より何倍も喜んでくれるだろう」

微妙な空気に、三田は気づいて義勇にお酌をしに行った。

ゆきは、何だか義勇にすごく突き離されたような気分だった。

三田さんと義勇さんは意外と仲良く話していた。

そこに、他の二人も混ざり女の私は入れるような感じがしなかった。

一人寂しかったからか、義勇さんに構って欲しかったからかわからないが、気がついたら私はお酒を飲んでしまっていた。

「あれ?ゆき寝てないか?」

ゆきは、テーブルに伏せて眠っていた。

「柱どうしましょう?」

義勇は、溜め息をついてゆきを抱きあげた。

「今日は、皆ありがとう。解散にしよう」

「俺達片付けておきます」

義勇は、仕方なくゆきを部屋に寝かせた。

「距離を取ると約束したのに…」

酒を飲んだのか頬が赤くなっていた。…髪に触れようとした時だった。


/ 507ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp