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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第57章 波乱のクリスマス〜時透無一郎【R18強】 冨岡義勇


無一郎くんの距離が近い…ここでもしかして…待って…やだ…

震えるゆきを見て無一郎は、ほっぺにくちづけをした。

「のぼせちゃうね、そろそろ上がろっか。先に上がってるから後から出ておいで待ってるね」

無一郎は、そう言って湯船から出て行った。


部屋に戻ると、もうお布団が用意されていた。それにきちんと二組あった。

「今日は疲れちゃったから寝ようか…」

無一郎が入った布団の隣の布団に入ろうとした時に抱きかかえられた。

「君もこっちに決まっているだろう」

「あの…無一郎くん…」

無一郎は、有無も言わさずにゆきを組み敷いてくちづけを落としてきた。

「んっ…」

「久しぶりのゆき…ずっと抱きたかった…」

「あの…今日は…疲れてるし…」

目をゆきは、合わせてくれない…

「何言ってるの?駄目だよ…」

「無一郎くん…ほんとに今日は…」

「冨岡さんと出かけて疲れた?夜の街を丘の上から見下ろしながらするくちづけは、どんな味なの?」

えっ?えっ?何?何で知ってるの?

「驚いた表情だね」

「あの…無一郎くん…」

「今日僕はお館様の所へ行くために街に出たんだ…」

‐‐‐


「無一郎〜キョウハゴキゲンネ」

銀子が、無一郎の肩に乗りながらいつもの調子で話した。

「うん。お館様にお許しをもらいに行くからね」

「ゆきトノコンヤクのハナシネ」

「そう。確かなものが欲しいんだ。曖昧ではなく確かにゆきは、僕のものっていう証が…」

暫く歩いた時に、銀子が何かを見つけた

「アレ?冨岡サンジャナイ?トナリに洋装のオンナがイルワ…ゆき二似テナイ?」

無一郎は、遠くの二人を見た

「ゆきは、あんな洋服持ってないよ…だけど誰なんだろう?仲良さそうにしてる」

「ゼッタイゆきヨ」

「銀子も、しつこいなぁ違うってば…」

だけど、あの髪飾り…どこかで見たような気がするな…

「お館様の屋敷に急ぐよ銀子」


お館様に、ゆきと婚約したい旨を告げるとこう仰られた。

「義勇は、どうかな?義勇も納得できるのなら良いよ」

帰り道無一郎は、腑に落ちなかった。

何で冨岡さんの納得がいるの…そんな事を思いながら暗くなった街外れを歩いていた。

「無一郎!アレ冨岡サンダワ」


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