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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第57章 波乱のクリスマス〜時透無一郎【R18強】 冨岡義勇


次の日ゆきは、あの真っ白なワンピースを着た。髪の毛を義勇に買って貰った桜色の髪飾りで飾った。

館の門に行く途中に、三田さんに会った。

「よく似合ってるな。どこ行くんだ?」

「あ…うん。ちょっと…」

それだけ言ってゆきは、走ってその場を後にした。

門に着くとすでに、隊服姿の義勇さんが待っていた。

「何か食べたいものはあるか?」

「うーん。甘い物」

義勇が、少し考え歩き出した。

「炭治郎に教えてもらった甘味屋に行こう」

「は、はい」

ゆきは、歩幅が広い義勇に追いつこうと小走りに後を歩いた。

雪が少し積もっていたので地面は滑りやすくなっていた。

義勇さんは、早くて追いつかない…滑りそうで怖い…

「ぎ、義勇さぁん」

ゆきの突然の声に驚き振り返った。

見ると遠くでゆきが突っ立っていた…そして俺を手招きしている。

ゆきの真横に行った瞬間腕を組まれた。

「滑りそうで怖いんで…いいですか?」

いつもは、隊服だが今日は見たことのないゆきが見える…

甘えてきてかわいい…洋服もとても似合っている…何もかもが愛おしい…

俺の目の前で、笑いながらあんみつを頬張る姿も愛おしい…

食べてみてと俺に一口食べさせてくれた…

初めて異性とこんな触れ合い方をした…。

新鮮で楽しい…こういうのが恋人同士なのか?

辺りも暗くなってきた頃ゆきに、街が一望出来る丘に行きたいとせがまれた。

丘に続く道俺は自然とゆきと手を繋いでいた。

登りきった時街の方を見た…

「わぁ!綺麗…見て見て義勇さん!」

隣ではしゃぐゆきが、可愛くて愛おしい…

気がつくと俺は、後ろから抱きしめていた。

「ぎ、義勇さん?」

「寒くないか?」

義勇が、ゆきの体をすっぽりと包み込む…

「は、はい暖かいです」

義勇さんが、耳にくちづけを落としてきた…。

「あっ…」

次は首筋に…

「んっ…」

次は、唇に…

「っ…」

あぁ…私は義勇さんを受け入れている…無一郎くんが居るのに…

どんどん惹かれている…

「百合が塵になる前にお前におかしな呪いをかけていたが気にするな…俺は死ぬまでお前を見守る…例え側にいれなくても…ずっと想っている」

私は…誰と結ばれるのだろう
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