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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第57章 波乱のクリスマス〜時透無一郎【R18強】 冨岡義勇


【婚約者】になる話は伏せたまま取り敢えず無一郎は自分の屋敷に戻った。

義勇達も、屋敷に到着した。

三田は、早速義勇に呼び出された。

「なぜ、呼ばれたかわかるか?」

「…はい。ゆきの事ですよね」

「そうだ。お前は規律を乱した」

三田は、溜め息をついた。

「それは、柱も同じでは?規律乱すような事してましたよね?」

義勇は、驚いた表情で三田を見た。

「起きてたんです…実は」

三田は、真剣な目で義勇を見ている

「ゆきの布団に入っていくとこ見てました。」

「…」

義勇は、言い返す言葉がなかった。

「俺もゆきが、好きなんです。柱と同じです。あの件に対してとやかく言われる筋合いはないです。失礼します」

部屋を、出た時に前にゆきが立っていた。

三田は、ゆきを見たがそのまま走って行った。

「あの…師範お呼びでしょうか?」

暗い表情で一点を見つめている義勇が座っていた。

ゆきは、慌てて隣に座った。

「師範?」

返事もなくぼーっとしていた。

「義勇さん…」

義勇は、ゆきに抱きついた。

「ど、どうしたんです?」

お前が、取られそうで怖い…三田にも時透にも…俺はこの恋というものが苦手だ…
上手く立ち回れない

「ゆき…明日は任務も稽古もない日だ。この前着ていた洋服に俺が買ってやった桜色の髪飾りをつけて街に出かけないか?」

「えっ?」

義勇さん…誘ってくれるの?一緒に街にお出かけ?

「時透と会うか…」

「ううん…義勇さんと出かけたいです」

ゆきが、承諾してくれるとは思ってもいなかった。

自然とゆきの頬に俺の手が伸びていた。

頬を撫でて…親指で唇を撫でた。耳に手を絡ませ…髪の中にゆっくり手を入れていき頭を支えた…。

俺は前のめりになりながらゆきを引き寄せた。

拒まれるはずだ…と思いながらも顔を寄せていくと…

ゆきが、ゆっくり目を閉じていくのが見えた…

俺は頭が混乱した…

まるで恋人同士がするみたいに…

俺は唇をお前に合わせることができた…。

一度唇を離してお前の顔を見ると頬を赤く染めて恥ずかしそうにしていた…。

俺は我慢できずに次は、激しくお前の唇を奪った。

お前は抵抗もせず答えてくれた…

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