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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第56章 クリスマス前の任務〜冨岡義勇 時透無一郎


「私は貴方に会いたいから鬼になりました…」

義勇は、ゆきを自分の後に隠した。

「鬼になれば任務で来てくれると思って…そうでもしないとこんな遠い街に来ることもないでしょう。でも良かった来てくれた柱が義勇さんで…私達やはり運命だったのですよ…」

義勇は、そっと刀に手を置いた…。

と、同時にもう百合の頸を斬っていた。

百合の父親が、泣き叫びながら百合に駆け寄った。


「お父様静かにしてちょうだい…ゆきさん…」

塵になりながら百合が、ゆきに語りかけてきた…

「貴方に私は、呪いをかけて消えていくわ…あなたは、誰とも結ばれない…幸せになれない…一人孤独に生きていく運命になるの…そんな呪いよ…可哀想。」

ゆきは、義勇の後で震えていた。

「さよなら義勇さん…大好きだった…」

百合は消えていった…。


その後屋敷には、事後処理班の隠したちが到着した。

義勇は、指揮を取らなければいけなかったがゆきが心配で側にいたかった。

すると隠達の会話する声が聞こえてきた。

「霞柱様こちらにいらしたのですか!?」

「近くで任務だったんだけど、鴉に知らされ来たんだ…藤の花門の一族から鬼が出たって聞いてね」

時透が、来たのか?

三田が、ゆきの側に行こうとしているのに義勇が気付いた…嫌だったが思わず口が動いた。

「時透!!あちらにゆきが居る側に付いてやってくれないか?」

無一郎は、義勇の声に気づいてすぐにゆきの居るらしき方向に向かった。


三田が、ゆきに触れようとした…

「あの…ごめんな…その…」

ゆきは、目を合わしてくれない

「友達だと思ってたのに」

その時…

    「ゆき〜!!」

走ってくる…ここに居るはずもない人…

長い髪を揺らして息を切らして…

ぎゅっと抱きしめられた…包みこまれた。

「どうしたの?怪我でもしたの?大丈夫?元気ないし…」

「無一郎くん?なんで?」

「鴉からの連絡ですぐ近くで任務だったから応援に来たんだ」

無一郎は、すぐにゆきの開かれた胸元に気付いた。

「ブラウスのボタン取れてる…鬼の仕業?」

ゆきの顔は、目は泣き腫らした目をしている…何かおかしいと無一郎は感じた




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