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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第56章 クリスマス前の任務〜冨岡義勇 時透無一郎


ゆきは、不安そうな表情でずっと黙っていた。

「お館様が、ここで世話になる事を承知している限り勝手には帰る事はできない。」

義勇が、ゆきの方を見たがずっと下を向いたままだった。

三田がゆきの側に座った。

「ゆき意地悪言われたら俺が言い返してやる!」

ゆきは、びっくりして三田の顔を見た。

「ここの主人お前に逆恨みしてるみたいだったから…」

ゆきは、うっすら涙を浮かべて笑った。
 
「ありがとう三田さん。いつもそうやって慰めてくれる所好きだよ。友達として安心する」

「(笑)友達かよ」

「ははは(笑)友達だけど好きだよ…」

義勇は、二人の会話にかなり嫉妬していた。

「大丈夫そうだな。心配したが俺の思い違いだったみたいだ食事の時不安なら三田に守ってもらえ」

義勇は、冷たく言い放ち部屋を出て行った。

「何だよ柱…急にゆきに冷たくして」

義勇さんどうしちゃったんだろう?百合さんに久しぶりに会ったからかな…

百合さん美人だし…いつも綺麗にしてるし…

部屋の鏡に映る自分を見た…

隊服着て私は色気も何もないや…


‐‐‐‐

そして夜夕食の席に呼ばれた。

義勇さんの隣には百合さんが、ぴったり座っていてお酒のお酌をしていた。

「冨岡さんに会えて百合が今日は本当に楽しそうだ。ありがとう来てくれて」

百合の父は満面の笑みで義勇と百合のことを見ていた。

屋敷の使用人が、三田とゆきにもお酒をついでくれた。

三田が、ゆきに飲むなと言う前にすでに飲んでしまっていた。

「おい。大丈夫かよ?酔うぞ?」

「大丈夫。酔わないようにご飯もいっぱい食べてるよ今日は」

「言われてみたら今日は顔が赤くなってるだけみたいだな」

「うん」

お酒を飲むと気分がなんだか楽になった。三田さんと楽しくお話してご飯食べてお酒飲んでそれだけでも楽しかった。

「やっぱり三田さんと居ると楽しい!最高の友達だよ」

「何だよお前(笑)男だぞ一応俺は〜」



   「あちらのお二人楽しそうですね。」

一人ちびちびお酒を飲んでいる義勇に、百合は寄り添いながら言った。

「私は義勇さんに久しぶりにお会い出来てすごく胸が高鳴っています」







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