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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第56章 クリスマス前の任務〜冨岡義勇 時透無一郎


ゆきと三田は、街をうろうろしていた。

街の人に聞くと鬼の目撃情報ではなく夜になると女の幽霊が出ると街中で噂になっていた。

「もしかしたら女の鬼なのかな?」

そんな事を話しながら二人は義勇の元に行こうとしていた。


前から女性が、話しかけてきた。

「冨岡様のお連れの隊士様方ですね?」


‐‐‐‐‐‐‐‐


二人は、義勇が屋敷に居ると伝えられ

その女性に屋敷まで案内された。


立派な大きな藤の花の家紋の一族のお屋敷だった。

門をくぐると、女性の嬉しそうな話し声が聞こえてきた。

ゆきは、その声に聞き覚えがあった…。

屋敷に上がり通された部屋の中に義勇がいた…。

そして義勇の隣で、ベッタリと義勇の腕を持ち肩に顔を寄せる女性の姿があった。


「百合さん…?」

そう…義勇が、婚約解消した相手百合だった。

「ゆき知り合いか?柱とあの女性どんな関係だよ?」

義勇は、ゆきを見て慌てて百合を振り払おうとした。

だが、百合は義勇を離さずだった。


「さぁ皆さん今日は家でゆっくりしてください。夕食も用意致しますので」

ゆきが、振り向くと朝に会った男性の人だった。

「もしかして水柱様の継子様ですか?」

その男性が、ニコニコと聞いてきた。

「はい。継子のゆきです。」

「なるほど…貴方が居たからうちの娘は捨てられたのですね。」

えっ?なに?もしかしてここは、義勇さんの元婚約者の百合さんの屋敷なの?
そしてこの男性は百合さんのお父様


「お父様辞めてくださいゆきさんを虐めるのは、さあさあ今日は、皆さん泊まっていってくださいませ。」

義勇は、百合の手を振りほどき立ち上がった

「いえ。任務中でしてこちらに長居はできません。」

すると百合の父親が笑い出した

「冨岡様、産屋敷様にはこちらの屋敷にて柱様一行をお泊めすると伝えておりますゆえお気兼ねなく。」

義勇は、何も言い返せなかった。

食事の準備まで、義勇達は三人で部屋で待たされた。

気まずい空気が流れるなか三田が口を開いた。

「柱、鬼の目撃情報ですが。どうやら鬼ではなく夜に女の幽霊が出ると街中の噂らしいです。もしや女の鬼を街の人は幽霊と間違えているのかもしれません」

「そうか。ご苦労だった」











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