第55章 白い雪〜時透無一郎 冨岡義勇【強R18】
藤の花の家紋の宿屋が、静寂に包まれた頃だった…。
ゆきも、眠りについていた。
寝返りをうとうとした時に体が動かない事に気が付き目を開いた。
目の前に義勇の顔があった。
驚いて声が出そうになった所を、義勇の手に口元を覆われた。
義勇の手が伸びてきてブラウスのボタンを外していく…
ゆきは、その手を抑えようと動いた…だけどその時…
『大人しくしないと三田が起きるぞ』
三田さんの寝息が聞こえてくる…
義勇さんは、ブラウスを全部開いた。そして私の胸に触れてきた…
人差し指で先の硬くなった部分を刺激してくる。
体が反応しちゃう…義勇さんの手は下腹部に伸び隊服のベルトを緩めた…。
『いや…』
小さな声で言った時に、口元を覆っていた手を強く押し付けてきた。
指が私の濡れ始めた場所にゆっくり滑り込んできた。
こんな…所で…隣で三田さんが寝てるのに…どうしよう…
そんな事を考えている間に義勇の指は中に入って来た。
義勇は、三田から背を向けゆきを後ろから抱え込むようにしてゆきの口を塞ぎ反対の手で濡れてる場所に指を入れていた。
「んっ…」
口を塞いでいてもそれでも声が漏れた。
すると義勇が耳元で囁いた
『我慢しろ三田が起きるぞ』
そう言って義勇は、指を一本増やし中をかき混ぜた。
動くと布団が擦れる音がするのでゆきは、されるがままだった。
義勇は、ゆきの耳に優しくくちづけを何度も落とす…
指の締め付け具合でゆきが、何度も果てているのがわかった。
こんな事卑怯だと思っている…だが、ゆきは三田と
昨日仲よさげに縁側で座っていた。
距離も近くくちづけしているように見えたが俺の見間違いと思うようにしていたのに…
先程ゆきと二人で部屋を出て行き縁側で三田はゆきを抱き寄せていた…
三田との距離が気になる…そして今盛大に嫉妬している…。
ゆきの手が俺の手を止めようと重ねてきた…。
俺はまた意地悪をした…ゆきの手を反対に掴みその指を代わりにゆきの中に入れた。
ゆきは、驚いて声を出してしまった。
「いやっ//」
三田が寝返りを打つのがわかった…
だが、起きることなくまた寝息をたてた