第54章 十二月の朝〜時透無一郎 冨岡義勇【微R18】
ねぇ無一郎くん…街は夜になると街灯がキラキラしてとっても綺麗なんだよ。
それに、楽しそうに歩く恋人同士の姿も見るの…。
私は無一郎くんの事を勘違いしてしまい
義勇さんとあんな夜を過ごしてしまった…
それに、義勇さんはどんどん私に愛を伝えてくる…
その愛に甘えている自分がいるの
汚い酷い女だよね… 私ももうどうしていいのかわからない…
無一郎くんは凛の事…やっぱり憎めないんだよね?だから一緒にまだいるんだよね?
無一郎くん…
どんどん絡まっていくね…私達の糸は…
ほどけるのかな?
この糸は…
私は誰と結ばれているのかな?ほどけた糸の先には、誰が居るのかな?
ねぇ無一郎くん…