第42章 休息…【ここまでの物語のおさらい】
義勇を好きだった頃の記憶だけ残っていた。
ゆきの記憶が戻るまで、唯一覚えている師範である義勇の屋敷に住むことになり婚約者の百合は実家に戻らされる。
義勇は、これを期にゆきを抱く。抱かれながらもいつも頭の中に無一郎の姿が浮かぶ事を不思議に思う。
義勇に、婚約者がいることを知りゆきはショックを受ける。
婚約者が、戻ってきたため不死川実弥の屋敷次に無一郎の屋敷にゆきは、お世話になる。
ゆきを、屋敷に迎え入れる為に無一郎は、凛と継子を解消する。
無一郎は、ゆきに自分を思い出させようと色々頑張るが、空回りする。
任務で刀鍛冶の里に刀の調整をしに、無一郎にゆきは同行することになる。
里には、無一郎は急な任務が入り二日後に来ることになる。
先に、義勇がゆきと同時に自身の刀の調整の為にと、無理矢理に里に来ていた。
里には、炭治郎と甘露寺蜜璃も来ていた。四人で街に繰り出しその時に、ゆきが手鏡を気に入って見ていたので義勇が、買ってあげた。
二人の距離は、もどりそうで戻らない。
そして刀鍛冶の里で、とうとう無一郎の事を思い出す。
記憶は、戻ったが記憶を無くしていた日々に育んだ義勇との時間もいつの間にか、大切な思い出になっていた。
無一郎が屋敷に居ない間不死川の屋敷でゆきは、過ごすことになる。
不死川は、ゆきを気に入っており急接近してくる。それが、怖くて不安になったゆきは義勇に頼ってしまう。
義勇の屋敷で、時透に言わないからと体の関係を迫られるが、ゆきは拒む
不死川の屋敷に帰りたくないゆきは、大丈夫と思い義勇の屋敷に泊まる。
そこで義勇に媚薬を飲まされ抱かれてしまう。
稽古から、帰らないゆきを心配して義勇の屋敷に不死川が来る
その時に裸で横たわるゆきを見てしまう。
刀鍛冶の里では、無一郎は自分の過去を思い出す。
怪我をしている無一郎は蝶屋敷で治療を受ける。看病に来たゆきの体に、義勇が付けた跡を沢山見つけて怒りが沸く。
ゆきを、手荒く抱いてしまう。
義勇とゆきの関係に、ますます不信感が沸く。
傷が癒えない無一郎は、高熱のせいで凛とゆきを間違えてしまう。