第42章 休息…【ここまでの物語のおさらい】
翌日産屋敷邸に、呼ばれた。
そこで義勇の婚約者を紹介される。百合と言う女性だった。
義勇と無一郎とゆきの関係について、隊士達で噂が回っているらしい。
鬼殺隊の士気も下がるのを、心配してお館様は義勇に婚約者を、立てたのであった。
義勇に、ゆきは「俺は結婚などしない。お前が好きだ」と告げられる。
三人の生活が、始まる。百合はゆきを邪魔だと思っている。
ある日ゆきが、縁側で寝てしまっているのを義勇が、見つけ部屋に運びそのままゆきの隣で、義勇も眠った。
その事を百合に勘ぐられゆきはますます敵対視される。
ゆきは、稽古中大怪我をする。義勇は、百合に気を取られて怪我に気付いていなかった。
無一郎の鎹鴉が、ゆきの怪我を無一郎に伝えてやっと怪我している事がわかった。
右腕を、義勇が技をかけた木刀に当たり負傷した。
痛みで意識が、朦朧とするゆきを昼間は無一郎
夜は義勇で別れて看病した。
義勇は、意識が曖昧なゆきが自分を無一郎と間違えてくちづけをせがんでくる事に、黙って応じていた。
義勇とくちづけをしていた事に無一郎は気づいて嫉妬心で、まだ完治していないゆきを激しく強引に朝まで抱いた。
ゆきは、義勇の婚約者と色々あり疲れていた。吉原まで歩いて来てしまった所を宇随と出会う。
宿を取ってもらい、義勇が来るのを待つように命じられる。
そこで、無一郎にゆきを取られたくない義勇は既成事実を作りたくゆきを抱く。
お館様が、義勇と婚約者の百合の住む屋敷にゆきが居るのはおかしいと考え元住んでいた無一郎の屋敷にゆきを、住まわせる。
無一郎の屋敷に、住むが義勇に抱かれた事を知っている無一郎と中々上手くいかない日々が続く。
そんな時に、月のものが来ないことにゆきは気付き仕方なく義勇に打ち明ける。
結局妊娠は、してなかったがまた少し義勇との距離が縮まり無一郎はそれに気付く。
同じくその頃、無一郎と凛の距離も近づく。
義勇の屋敷に稽古に行く途中で、ゆきは高熱で倒れるその時に不死川実弥に助けられ不死川実弥は、ゆきに興味を持つ。
高熱によりゆきは無一郎の記憶を無くす