• テキストサイズ

鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第39章 加速する想い〜冨岡義勇 時透無一郎【R強】


ゆきの体がびくっと痙攣して体の力が抜けた。

「まだ、入れてないよ。もうそうなっちゃったの?」

無一郎は、ゆきをうつ伏せにして寝転ばせて後ろから挿入した。

あまりの気持ちよさに上半身が反り上がった…。無一郎は、片手で胸を後ろから触りながらゆきを、突いた。

「あっあっあっ」

「僕だけのゆきだから…」

「う、うんっ…あっ…」

「もう冨岡さんと、こんな事しないでよ」

ゆきは、心臓が止まりそうになった…。

「してたでしょ?ずっと前から…」

無一郎は、ゆきの体勢を仰向けにして向き合う形でまた腰を振り始めた。

「今やっている事を、冨岡さんとしてるでしょ?」

「あっあっ…あんっ」

どんどん激しく腰を振ってくる…。

「あっあっあっ…」

「喘ぐの我慢して答えてよ…冨岡さんと何回くらいしたの?」

何で、急にそんな事聞くの?無一郎くん…どうしよう…。

ゆきが、困っているのが手を取るようにわかる…。
だけど意地悪したくなる。だって冨岡さんと君の距離はどんどん近づいている様な気がするから…。

「もう、いいよ!辞める」

無一郎は、急に行為をやめて浴衣を着始めた。

あっと言う間に、部屋から出ていってしまった。

ゆきは、義勇の事を色々聞かれて胸が痛かった…。

無一郎くん…私の事軽蔑してるのかな…。

さっきまで、無一郎に抱かれていた体が余韻を残してまだ疼いていた。
熱をまだ帯びている体を、落ち着かせようとした。
甘い蜜が、まだ溢れていた…。

〜〜〜

翌朝

屋敷に居た隠が、ゆきの隊服のボタンが壊れていたのに気付いていて新しい隊服を用意してくれていた。

ゆきは、それを着たが下が、スカートだった。

いつもゆきは、ズボンだったので違和感があった。

稽古に出ようとゆきは、門にいた。

「何?その隊服?」

無一郎が、塀に持たれて立っていた。

「隊服が破れたから隠の方が用意してくれて…」

「駄目だよ、そんな短い隊服…稽古に行かせない」

無一郎が、ゆきに近づきスカートの裾を手で跳ねた。

「君と冨岡さんは何するかわかんないからね」


ーーー


ゆきは、仕方なく義勇に鴉を飛ばした。

稽古に行けないと…




/ 335ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp