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鬼滅~甘い恋の話~時透無一郎、冨岡義勇★R18

第37章 甘い誘い…〜冨岡義勇 時透無一郎【R強】


屋敷の外には義勇がいた。先程無一郎が屋敷に戻っていく姿を見て足を止めたのだった。

義勇は、中にゆきと無一郎がいて二人が何をしているのか?想像するだけで胸が痛かった。

こんな気持ち…ゆきを好きにならなければ知る事は無かった。

鬼のいない世だけを、錆兎や蔦子姉さんの想いを胸に過ごしていただろう。

だが、それだけだったら俺の心がしんどかったかもしれない…いや、しんどかった。

人との関わりをあまり持たずに過ごしてきた…ゆきに出会うまでは…
人と話すことが嫌いだから。だけど…ゆきは違った…

俺の継子になって毎日を共にして…こんな幸せな事は無かった
俺の全てを癒してくれた 

だから…離れたくない…近くに居て欲しい



〜〜〜


「んっ…あっ…」

薄暗い部屋にゆきの喘ぎ声が響いていた。

「あっ…んっ…あっ」

無一郎は、胸を優しく愛撫していた。

「ゆき…声我慢しなくていいからね」

無一郎は優しくゆきを見つめてきた。胸からどんどん手が下半身に伸びていく。

とうとう敏感な場所に指が入った。

「すごい…濡れてるね…もう欲しいんじゃない?」

ゆきは恥ずかしくて目を逸らした。すると無一郎は、顎を持って自分の方に顔を向けさせた。

目が潤んだゆきの顔に、自分の顔を近付けた…。

「もう入れるよ?」

無一郎からの言葉にゆきは、頷いた。

無一郎は、ニコッとした後に真剣な表情にかわり一気にそれをゆきの中に入れてきた。

「あっ!あっ!んっはっあっ…」

ゆきが体を反らして悶えた。無一郎は、暴れないようにゆきを抑え込んだ

すると快楽の量がすごいのか泣きながら無一郎の胸に手を当ててきた。

僕の下で悶えるゆきは、可愛くて色気たっぷりで僕の情熱が治まりそうでなかった…

どんどん腰が動いた。ゆきの中で果てたくて快楽の波は止まらなかった。

こんな淫らな姿を冨岡さんにも見せてるの?こんな可愛く喘ぐ声も聞かせてるの?

嫉妬に狂いそうだよ…。

「む、いちろ…くん。激しい…よ、ちょっと優し、く…して…」

「駄目だよ、何言ってるの?」

「あっ…はっ…あぁ…」

「駄目だよ先に気持ちよくなったら」





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