第29章 二人だけの秘密〜冨岡義勇 不死川実弥【R18強】
蜜が溢れる量が多すぎて義勇が突きお互いの体が当る度に、クチュクチュといやらしい音が響く。
淫らな自分が恥ずかしくて情けないのに、義勇さんの腰の動きと共に私も腰が動いている…。
義勇さんは腰を振りながら私に囁く「二人だけの秘密にしよう。」
私を四つん這いにさせて、後ろから突いてくる。胸を掴みながら背中に覆いかぶさり耳元で言う。
「時透には絶対言わないから」と…。
どれぐらい時が経ったのだろうか…。私は何回義勇さんによって果てさせられたのだろう。だんだん体の疼きがおさまってきた…。
義勇さんは、隣でぐっすり眠っていた。私は乱れた髪で、裸のままゆっくり起き上がった。
正気に戻ると自分がやってしまった事の重大さに気づく…。
体中に、義勇の付けた跡が花咲いていた。
下腹部からは、自身の甘い蜜が溢れていた。触ると白いものが混ざっていた…。
義勇が自分の中で果てたのだとすぐに気付いた。
無一郎くんを裏切ってしまった…。どうしよう…。
結局義勇さんとこんな事してしまった…。
泣いていると隣から義勇の手が伸びてきた。
身体に触れられた瞬間思わず叩いてしまった。
「ゆき?」
「義勇さん私に飲ませたもの薬だったんですよね?」
義勇は、起き上がりゆきの肩をしっかり掴んだ。
「そうだ…飲ませた。媚薬だ」
ゆきは、涙を流した。「ひどい…ひどいです…無一郎くんを裏切ってしまった…。」
「俺は言わない時透に二人だけの秘密にしよう」
義勇は、ゆきの涙を拭ってあげた。
「今夜の秘め事は二人だけの秘密だ」
義勇がゆきの身体を撫でるように触る。
「だから、今夜はとことんお前が欲しい…」
また義勇の手がゆきの蜜が溢れている場所に伸びる。
座ったままの体勢で執拗に指で中をほぐした。
「もうっやめ…て」
義勇はゆきと向かい合い抱きかかえて、ゆっくり蜜が溢れる場所に自身を挿入してやった。
俺の体の上で反り返りながら挿入したものを抜こうとするゆき
俺は、無理矢理腰を抑えて下から何度も突いてやった。
「やめっ…無一郎くん…助けて…あっ」
時透の名前を呼びながらも体は俺からの快感で、俺のモノをきつく締め付けてくる。
「む、無一郎くん…っ」
他の男の名を呼びながら果てた