• テキストサイズ

【黒子のバスケ】宮地さんと秘密の恋を

第2章 卒業式






明らかに人が来ない場所を選び、眼鏡とマスクを取る

その行動の後、桃井ちゃんと青峰くん、そして黒子くんは目を輝かせた


「や、やっぱり可愛い!」


「やっぱり生だとマキちゃんに負けてないな!」


「はい。どうせならサイン下さい」


青峰の言葉に肯定を示して、あたしにサイン色紙とマジックを差し出す黒子くん
ちなみにサイン色紙の数は3枚

その色紙はどこから出したのか聞くのはやめておこうかな


シャシャシャッと色紙にサインとそれぞれのフルネームを書く



『はい。どーぞ
これからも応援よろしくね』


「ありがとう!
もうこれ家宝にする!」


「サンキュー、名字
とりあえず部屋に飾っとく」


「僕も部屋に飾ろうと思います
あ、マスクと眼鏡外して頂いて大丈夫ありがとございました
着けて頂いて大丈夫ですよ」


『大袈裟だよ
とりあえずマスクと眼鏡は着けさせて貰うね』


確かにこの場所は人が来ないが、いつ誰がここに来るか分からないために再度、マスクと眼鏡を着用する

その姿に桃井ちゃんは残念がっているが仕方ないのだ



『それで3人は部活のみんなを送らなくて良いの?
真っ先にあたしの場所に来ていたみたいだけど』


「「「あ」」」


『忘れてたみたいだね
とりあえずあたしは知り合いを探しに行くから、3人で急いで行きなよ』


「ありがとうございます
これからも頑張って下さいね」


「テツの言う通りだ!
けど俺はさらに応援してやるよ!」


「じゃあ私はもっと応援するからね!」


『ありがと
ほら早く行かないと怒られちゃうよ?』


「やっべ
じゃあな、名字」


「また連絡しますね」


「頑張って応援するから!
では名字ちゃん、じゃあね!」











/ 41ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp