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【黒子のバスケ】宮地さんと秘密の恋を

第10章 ライブだよっ!






「宮地さん見てくださいよ!
なっちゃんのチケット!」


「ハハハ、轢かれる覚悟はできてんな?」


「宮地、お前まだ免許とってないだろ」


「今年から取れっからいいんだよ!」



なぜこんなことになっているのかは、お昼休みの時間ため宮地さんに渡しに行こうと思ったらなぜか緑間くんと高尾くんも着いてきたのだ

でも実は緑間くんのことを連れてきたのは高尾くんが宮地さん怒らせないか心配なためという理由であたしだ




『そ、それで宮地さんに良かったら…これ』


「なっちゃんのチケット!しかもS席!?」


「宮地サン、真ちゃんと同じ反応してますよ」


「いいのか名前!」


『よ、用事があるので』


「よっしゃぁ!
ありがとな名前!」


『み、みみみみみ宮地さんんんん!?』



余程嬉しかったのか抱きしめてくる宮地さんに驚きつつ、照れるけど嬉しくて色んな感情が混ざっていた

だけどここ教室で、高尾くんも緑間くんもいるんだけど…なぁ




「うわぁ~、写真撮っちゃお」


『み、宮地さん離して下さい!』


「あ…悪い」


『あ、別に嫌って訳ではなかったんですけ…ど…』



言った瞬間ボッ!と顔が熱くなって、これって告白とほぼ変わらないことだと気づいた

いくらマスク着けてるからって、前回はバレなかったけど今回はバレる!と思って急いで顔を冷やした

互いの顔が赤くなっていて、あたしの顔の温度はまた上昇していった










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