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【黒子のバスケ】宮地さんと秘密の恋を

第5章 グッズをプレゼント




そこから少々宮地さんと大坪さんで話に花を咲かせていたのだが、途中で大坪さんは抜けてしまったために2人で話していた




「名前は委員会、入ったのか?」



『入ってないです
宮地さんは入ったんですか?』



「風紀委員会にな」



『…風紀乱してる人を轢いちゃダメですよ?』



「轢かねーよ」



『て言うより自動車用の免許持ってないです…よね?』



「自分家の敷地内なら良いらしいからな
そこで轢く」



『…結局轢くんですね』



「名前は、風邪を引きやすいんだろ?
昨日言ってたな」



『…そうです』



今のはアイドル活動がバレないようにする例の嘘

委員会に入らない理由はそれでOKだし、自己紹介の時にそれを言えば年がら年中マスクを付けられるという利点がある

…前にも説明した気がする




『それだと保健委員会の人にお世話になることが多いかもね』



「風紀委員会来てもいいからな」



『…それは私にもっとスカート丈を長くしろと言ってるんですか?』



「そ、そう言う意味じゃねーよ!」



『じょ、冗談だから本気にしないで下さい!』


「んだよ…びっくりさせんなよ…」



その瞬間にバイブレーションにしていた携帯が震えだし、つけると春雨さんから仕事のメールだった

…新年度は忙しいなぁ










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