第19章 看護 ✴︎
これからもずっと…
永遠に、死ぬまでと共にいたい。
昨日は上手く伝えられなかったから
今、ちゃんと言葉にして言いたい…。
"早く俺の妻に…なって欲しい"…と。
「…、お前に言いたい事が…」
『??なんですか?』
「早くお前を…、俺の…」
「カァーーー!話ハソレクレイニシテクレナイ!?
イツマデモ2人ノ世界ニ入ルノハ辞メテ!!」
『あ、ごめんごめん。
カヨちゃん来てくれてたんだよね…。
何か急用でも…』
「音柱達ガ、上弦ノ陸ヲ見ツケタノ!
戦イニハ勝利シタケド、全員重症ダカラ、モウスグ蝶屋敷ニ運バレテ来ル!!
急イデ屋敷ニ戻ッテ!!」
「っ、上弦の…」
『陸、って……
宇髄さんは炭治郎くん達と一緒だったはずだよね!?
みんな生きてるよね!?』
「隠ノ話ニヨルト
音柱以外、全員意識不明ミタイヨ。」
『そ、そんな…っ…』
「…落ち着け。
まだ助からないと決まった訳ではないだろう。」
『!!そう…ですよね…。
取り乱したらだめだ…、落ち着かなきゃ…』
がこのように慌てるのも無理はない…
以前、上弦の参が現れた際は
柱である煉獄が敗れ、命を落とした。
またあの時と同じことが起きたのかと…、誰かが命を落としたのではないかと…、そう危惧しているのだろう。
だが、は取り乱さずに
何度か深呼吸を繰り返すと、すぐに落ち着きを取り戻した。
…どうやら煉獄が亡くなってから
剣技だけではなく、精神的にも強くなったようだな。
「早ク隊服ニ着替エテ戻ルヨ!」
『うん!分かってる!』
「っ…!!」
カラスの言葉を聞いたは
恥ずかしげも無く、俺がいる前で身に纏っていた浴衣を脱ぎ出した。
昨日見たとはいえ
の白い肌が視界に入ると、彼女の柔らかい感触を思い出してしまい…
すぐに目を背けたがあまり意味は無く
男である俺は、下半身に熱が集中し、大きく勃ち上がってしまったが…
…下半身は布団の中に入ったままだから
達に気付かれずに済んだ。