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《冨岡夢》恋い、慕う[鬼滅の刃]

第7章 当主




その後ー…



しのぶちゃんは仕事があるから
御館様と少し話をしてから蝶屋敷に帰って行き、



私は相変わらず
布団の中でひたすらゴロゴロとしていたけど
その日のうちに1人で立ち上がれるようになるまで回復したから、翌日の朝には、蝶屋敷に戻っていいと許可をもらった。



でも、怪我はまだ治りきった訳じゃないから
任務を下されるのはもう少し先になりそうだった。



これからどんな鬼と戦う事になるのか…

鬼のボスである鬼舞辻 無惨を倒せるのか…



色々と不安はあるけど
私は私のできる事を精一杯やろう…


人間が鬼の犠牲にならないように、
1人でも多くの人達を救いたい…



産屋敷家で休ませてもらっている間
ひたすら前向きなことばかり考えていると
あっという間に夜は更けて翌日の朝を迎えた。





ーーー…






『御館様、あまね様…
この度は大変お世話になりました…。』


あ「何かお困り事があればいつでも仰って下さい。」


御「これからも宜しくね、。」


『はい…!誠心誠意、任務に励みます!!』





蝶屋敷への帰宅許可が出た私は
産屋敷家の玄関でお世話になった御館様とあまねさんに挨拶をしていた。



許可が出たと言っても
まだ太腿の傷は痛むし、松葉杖をついている状態なんだけどね…。




「への今後の連絡は
鴉を飛ばすから、彼女の指示に従って欲しい。」


『え…?カラス…?彼女って…?』




また言われてる事の意味がよく分からない状態でいると、空から一羽のカラスの鳴き声が聞こえてきて…




『っ…わッ!?な、なに…!?』




バサバサと羽の音がしたと思ったら
カラスは私の肩の上に着地した。




御「その鴉が君に伝令を伝える。
私に伝えたい事がある時も、彼女を通して連絡して欲しい。」





彼女を通してって…



え、手紙とか届けてくれるってことかな…?



っていうか、カラスが人間の肩の上に乗るのなんて初めて見たんだけど…。



肩に乗っているカラスをジーッと見つめていると
カラスも私を見ているようで、目が合うことにも違和感を感じていたその時…






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