第9章 死神と愛

杏寿郎は柊をさらに刺激したくてたまらない。杏寿郎の手が袴の隙間からゆっくりと柊の太ももを撫でる。

「あっ、、」
太ももを触りつつ柊の隊服のボタンを外していく。
下のシャツも外して袖から外すし、袴もずらし足から抜くと見たこともないデザインの胸当てと下履き姿になる。

「これは冨岡の家に送った物だ。こう言う使い方だったのか。」

白い肌に映える黒の上下のブラとパンティ姿にに杏寿郎は釘付けになる。
透き通るような白い肌。柔らかく艶のいい質感。そして無駄な肉はなく、しなやかな程よい筋肉。こんな華奢な体でどうやってあんな剣技が使えるのかが不思議なくらいだ。

「柊。とても綺麗だ。本当に。」

「杏寿郎、、もっと、、触って？」

そう言うと柊は自分の背中に手を回し、ブラの紐を解く。
ハラリと下に落ちるとともに形のいい２つの膨らみが杏寿郎の目の前に露わになる。

杏寿郎はその膨らみを手に取り下から上へと重力に逆らうようにゆっくりと優しく揉みしだいていく。

「んっ、、杏寿郎っ、、もっと、、」
その言葉を聞くや否や柊の胸にしゃぶりつく。

ちゅぱちゅぱと音を立てて柊の胸の先端に吸い付く。
時折り、舌を使いレロレロと転がしながら遊ぶ杏寿郎。


「ぁっ、あぁっ、あん、んっ、んんっ、それっ好きっ杏寿郎にっ胸、触ってもらうの、、好きぃっっ！」

「胸だけか？柊、他にも触って欲しいところがあるんじゃないのか？」

意地悪っぽく言うと柊は素直にココと杏寿郎の手をパンツの上に誘導する。

「ここじゃわからない。柊、ちゃんと言いなさい。」

そう言うと柊は今度はパンツの横に付いている紐を解く。柊の肌を隠していた最後の一枚の布が下に落ちる。
そこには柊の髪と同じ白い毛が柊の大事なところを覆い隠している。

ゴクリ。杏寿郎の喉が鳴る。