• テキストサイズ

終わりの始まりに二度目の生を謳歌する【五条悟】

第10章 最強の復活


今日は全部洗ってもらって裸のままリビングに行くと、服を着せてもらった。

髪も乾かそうとドライヤーを持ってきた彼に全てやってもらう。

当分えっち出来ないかも…こんななるなんて…。


「君1人置いていけないし、一緒に高専行く?硝子に治してもらいなよ。」


いや、さすがに申し訳ないのだけれど…。


待っててと悟くんはキッチンへ行き、ご飯を作り始める。

鼻歌まで歌っていて、なんと機嫌がいいのだろう。


出来上がったご飯を運んできて、一緒に食べ始める。


「悟くんが作ったご飯…美味しい。ありがとう。」


「どういたしまして。僕、なんでも出来るからねぇ…五条悟だし。」


あははは…と苦笑いしながら食べ進め、悟くんのご飯を堪能する。


食べ終わり準備をして高専へと向かう…って、向かう方法をどうにかしてくれ。

なんでバルコニーに出るんだ…。


「はい、ぎゅってして。」


横抱きにされ首に軽く腕を回していると、お気に召さなかったらしい。

仕方ない…と思い、ぎゅっと抱きつく。

/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp