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終わりの始まりに二度目の生を謳歌する【五条悟】

第13章 エピローグ


「奏音、緊張してるの?大丈夫だよ、僕の奥さんだよ?堂々としてればいい。」


純白のドレスを身にまとった私は控え室で、早る鼓動を深呼吸で必死に抑えようとしていた。


『誓いますか?』

チャペルの祭壇で私たちは、優しい口付けと共に永遠の愛を誓い合った。


ベッドの上で私に覆い被さる悟くんに「愛してるよ」と囁かれて、私も同じ言葉を返す。


「ふふ、知ってる。大好き、愛してる。離すつもりはないから。」



終わりの始まりに二度目の生を謳歌する -完-

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