第6章 引越し
ソファの上に膝立ちするよう言われそうすれば、お尻を突き出すようにされ、陰核に熱いモノが擦れた。
腰を掴まれ、少しゆっくり動くと激しく腰を打ち付け始める。
これ…してるみたい…。
「んっ、あっ…恥ずかしいっ…お尻がっ、あっ!」
「んー?お尻?可愛いよ?」
そういうことじゃ…。
悟くんのがいっぱい擦れて気持ちいい…恥ずかしいのが気持ちいいに侵食されていく。
「ねぇねぇ、僕の、入ると思う?」
「え?…やっ、待って!挿れるの、怖い…。」
股から引き抜かれると膣口に先を押し付けられて少し痛かった。
「いや、さすがに今は挿れないよ。慣らしてないし…経験してる子でも最初痛がるんだよね。出来るだけ痛くないようにしてるんだけど。」
今そんな話しないでよ…。
するのもっと怖くなる。
膣口から離れまた陰核に擦れると、パンパンっと乾いた音を響かせながら激しく腰を振る。
音が如何にもすぎて恥ずかしい。
恥ずかしい、のに…口から漏れる嬌声が止まらない。
「うん、もっと声出して。たぶんアパートだと聞かれてたと思うけど、ここなら僕しか聞いてない。」
耳元で囁かれる甘い声が揺さぶられた脳を溶かす。
そっか、アパートだと周りに聞こえちゃうんだった。
だからあれからあまりああいうことをしてこなかったんだ。
「んっ、んっ…あっ!あぁあッツ…イッ、あっ…さとる、くんっ、んあっ…すき!」
「ふふ、僕も好き…っ、一緒にイこ?ぁ、んッ…あっ、くっ…!」
前に手を回した悟くんは自身の先を押さえて、私の服につかないようにしてくれたようだ。
ビクビクと震える太腿から陰茎を引き抜き、すぐにティッシュで手を拭いている。
服脱げばよかったねと笑っている。
「ごめん、服にはついてないと思うけど、太腿とかには垂れちゃった。シャワー浴びよ?」
太腿の精液を拭き取り手を引かれる。
広い浴室で汗や体液を流し、リビングに戻って冷房で涼んだ。