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【鬼滅の刃】屋烏の愛

第6章 炎の邂逅


煉獄さんと共闘し、鬼を倒してから、私は煉獄さんの元で、彼の指導を受けることになった。
最初はなんで?と思ったが、せっかくの機会、蜜璃さんの師匠とも言える存在だし、とにかく経験を積まねばならないと思った。

「うむ!愛染君!今日から君は、俺の継子だ!共に鬼を滅しよう!」

彼の声は、私の心を揺り動かし、新たな決意を固めさせた。
私は、彼に深々と頭を下げた。

「ご、ご指導よろしくお願いいたしますっ!」
「うむ!遠慮することはない!君の頭脳は、鬼殺隊にとって、大きな武器になる!俺の炎の呼吸と、君の愛の呼吸を組み合わせれば、最強だ!そのためにはしっかりと特訓をしよう!」
「は、はひ!」

私の心は返事の時に舌を噛むぐらいに激しく奮い立ち、溢れんばかりの希望に満ちていくのを感じた。

…のだが、煉獄さんの修行は、実に過酷だった。彼の放つ炎の呼吸は、まるで太陽のように熱く、私を焼き尽くしてしまうのではないかと思うほどだった。
しかし、私は、彼の熱意に負けないように、必死に食らいついた。

「ふぇぇ…煉獄さん…もう少し…休憩を…」
「うむ!まだまだだ!愛染君!君には、無限の可能性がある!限界を超えろ!」

彼の言葉に、私は胸を突き動かされ、再び立ち上がった。彼の熱意は、私を限界の向こう側へと連れて行ってくれるようだった。
修行の合間、私は、鬼の行動パターンや、煉獄さんの炎の呼吸の軌道を、頭の中で何度も再生し、分析していた。

「うむ!愛染君!鬼との戦いの後も、特訓の後も君は鬼の分析を欠かさないね!素晴らしい心がけだ!」

彼は、私の持つ分析ノートを覗き込むように、そう言ってくれた。

「…煉獄さんが、私のノートを見てくださったおかげで、鬼の動きを先読みすることができました…」
「うむ!君の頭脳は、本当に素晴らしい!鬼の思考を読み解く力は、誰にも真似できない!そのノート、俺も参考にさせてもらうよ!」

彼は、私の頭を乱暴に撫で、そう言ってくれた。

「…ふぇぇ…ありがとうございます…」

私の言葉に、彼は静かに微笑んだ。その笑顔は、太陽のように眩しく、私の心を温かく包み込んでくれた。
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