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弟の束縛

第6章 弟の束縛~予知夢~


なんでこんなに陵がいると落ち着くんだろう

涙が止まらない…

陵がいてよかった…

感謝の気持ちでいっぱいあふれる。

「そういえば。うち帰んなきゃだな…」

「え、かえんなよ。」

「だってようくん…怒ってるよ…陵のこと殺しに来たら…。」

「は?ばかじゃねえの。殺しに来るわけないじゃん。考えすぎ」

「でも本当だったら…」

「それ以上言うな」

「ご、ごめん…」

やっぱ帰らなきゃ…

「陵とまらせてくれてありがと!今日は帰る!またね!」

「は?え?」

うちは走って家から出た。
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