第6章 弟の束縛~予知夢~
「俺は圭太。けいたってよべ!」
「あの名前は把握しましたが、誰の友達ですか?」
「ようの親友!」
まじか、きょーみないや
「あ、じゃあ失礼しまーす」
「は?おい!ように留守番たのまれてんだよー!」
「それがなんですか?」
「おれも麻美ちゃんと一緒にいなきゃ行けねーんだよ!じゃねえとおこられる。」
「別に大丈夫ですよ。とゆーかこないでくださいね」
「そんな冷たいこと言わないでよー!」
「おい、てめえ。俺の麻美になに絡んでんだよ?」
「ひいいいい?」
え?だれ?
「あ!陵!いたんだ!」
「五分ぐらい前からいたけど…」
「気付かなかった!」
「じゃ、じゃあ俺帰りますわ…」
「おうそうしてくれ。」
あ、そこ否定しないのね