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[ヒロアカ]爆豪くん、離しておくれ-爆豪勝己-

第3章 ネオキ




グチュっチュバッムチッ


爆豪に体を拘束され体の自由が効かない芹奈は目を瞑り唇を噛み締めなんとか声が溢れ出そうなのを必死に抑えている。部屋には芹奈の荒い鼻息と爆豪の指が暴れる水音が響いている。その水音でさらに芹奈の羞恥心は掻き立てられ蜜が溢れ出る。


『んんっ…ふっ…っ…んんんっ!』


爆豪の侵入した指が3本に増え、3本がそれぞれ暴れ芹奈の敏感な部分を執拗に掠っている。反応の良い場所を撫で続けると腰がびくびくっと震えナカが締まり上がった。


「朝から手だけでイってんじゃねぇか、この淫女」


『はぁっ…勝己のばか…』


やっと手が解かれ、乱れた呼吸を整えようとするが腹の奥の疼きは治まる気配がない。無意識に快楽を求め動いていた腰を、己の反り勃った陰茎をあらわにした爆豪に掴まれ自身の腰下へ持っていかれる。


『ぁあああっ……あっ…』


爆豪のモノは遠慮など無く一気に侵入し、最奥を突かれ芹奈は快楽のあまり背中を逸らし声を漏らす。


「おい、親父に聞かれテェのか」


必死に口を押さえ首を振る芹奈の姿を見て爆豪の欲はさらに掻き立てたれた。


「俺は遠慮なんざしねぇ。テメェでなんとかしやがれ」


爆豪は繋がったまま器用に芹奈の体を回し、バックの姿勢をとった。腰をガッツリと掴みパンッパンッと勢いよくピストン運動を始めた。


『んんっ…っぁあっ…ぁ、らめぇ…』


最も奥まで勢い良く突かれながら枕に口を押し付けなんとか声を押し殺そうとするが、それでも爆豪の腰付きは勢いを増すばかりだ。


「てめっ…くっ…この尻尾は誘ってやがんのか」


バックになったことにより自由度が増し、芹奈の意志を介さず艶かしく動く尻尾が更に爆豪の欲を掻き立てた。
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