第6章 『 誓い 』
続いて、三日目。
最初は、次郎太刀さん。
豪快な笑いと共に、顕現。
「いやぁ、生き返ったねぇ!」
髭切さんの次に賑やかな方だった。
次は、大和守安定さん?ちゃん?。
静かに、深く、頭を下げる。
「……主」
話すと男性だと気がついた。
大変失礼いたしました、くんだったね。
自分の中で解決した。
彼が一番不安定だった。
目覚めてすぐに前に倒れてしまった。
それを運良く則宗さんがキャッチしてくれたので一旦、彼の事を任せる事にした。
最後は、和泉守兼定さん。
凛とした姿で、刀を佩く。
「世話になったな、ありがとよ」
この頃には、誰も、疑わなくなっていた。
先に顕現した方の話をしっかり聞き、三色団子を食べてゆっくり寛いでもらう事にした。
休憩を挟みつつ、四日目。
最初は日本号さん。
酒の気配と共に、戻る。
「……恩に着るぜ」
高身長の方が来たので12畳分もある大きな部屋はあっという間に狭く感じた。
そして、お酒臭い。
次に、五月雨江さん。
しとやかな空気が、広がる方が姿を表す。
「優しい気を感じます」
最後は、蜻蛉切さん。
圧倒的な気配が部屋を包む。
「……主、何とお礼を申し上げれば良いか」
すごく律儀な方が来られた。
同時に隅にいた槍の方々の顔に光がともり見ていて安心した。