• テキストサイズ

転生したら呪術廻戦の世界でした

第10章 優しさ


その痛みすら、彼に刻まれる悦びに変わっていく。

悟「嫌なら、泣いて良いんだよ? 逃げ出したって、追いかける。……何回でも、何度でも、こうやって繋いでやる。」

膝の裏に手を差し入れられ、無理やり脚を開かされる。

後ろから突き上げられる角度が変わって奥に触れられるたび、喉の奥からくぐもった声が漏れた。

「っ、ぁ……はっ……や、悟……っ。」

悟「悟“だけ”ね。他の名前なんか、口にしたらどうなるか分かってるでしょ?」

舌先で耳をなぞられ甘噛みされると、呼吸が浅くなる。

触れられている箇所すべてが敏感になっていて、肌がぴくりと跳ねる。

悟「……全部、僕のもの。オマエの声も、汗も、涙も。どこにも渡さない。全部、僕でいっぱいにしてやる。」
/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp