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未来の為に【怪獣8号:保科宗四郎】

第11章 離れゆく心


我慢出来ずに下着の上から割れ目をなぞった。

キスをすると薄く目が開いたので焦ったが、寝惚けているようだ。


「んぅ、宗四郎…?へへ、えっちしよー?」


あかん、これはあかん。挿れてもうたらごめん。

僕といる夢でも見てるんだろう。


ブラの隙間に指を滑り込ませて突起を弾くと、微かに声が漏れた。

指で挟んだり擦ったりしながら割れ目をなぞっていると、下着が湿り始める。


このままだと下着が濡れるので手を中に入れ、割れ目をなぞり、軽く力を入れると簡単に指は陰核に触れる。


「ん、ふっ…ぁ……。」


「気持ちええの?」


返事がないのでそのまま弄り続けた。

足の落ち着きがなくなってきてそろそろイくのだと思い、指の動きを早めた。


「っ、ぁ…ん……んっ!」


足が閉じられて腰がビクンビクンと揺れたので、刺激を弱めていく。


ちゅーか、ほんまに起きてへんの?前も寝ながらイっとったけど…。


「そ、しろ…すき。んふふ…。」


夢やと思っとる…そないなことある?


ベッドに膝をつき陰核を弄りながら、自身を露出させて扱く。

璃沙がイった頃、下着から手を抜き、自身に集中した。


白濁を彼女の顔にかけて、知ったら怒られると思って綺麗に拭いた。


璃沙って、こないに起きんかったっけ…。

隣に横になって顔を見つめていると、顔が赤く汗もかいていて息が荒いので、おかしいと思い額に手をやる。

イって落ち着くまでの時間は過ぎている。


熱あったんか…病人にやらかしてしもた。


熱があるのに起こすのもどうかと悩み、そのまま一緒にいることにした。

寒いと呟きながら震えている彼女を放っておけない。


熱い言うてたのに…布団を引き摺り出して、僕も隊服を脱いで一緒に中に入った。

擦り寄ってきたので抱き締めて目を瞑る。

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