第11章 離れゆく心
しよう我慢出来ないと僕の膝の上で腰を揺らす女を見下し、顔を背けて肩を押す。
どうやら怒ったらしく無理やり酒を口に入れてきて引き剥がすと、度数の高い酒を口に含み、口移しで無理やり飲ませてきた。
股間を撫でながらズボンや下着を下ろし、そのまま咥えられる。
あかん、嫌や…璃沙がええ。
「最近してないでしょ?気持ちよくなろ?」
「したわ。生でして、たぶんナカに出た。」
え…と僕を握ったまま固まる。
だがすぐにまた咥えて唾液を垂らしながらしゃぶる。
頭がくらくらする。どんだけ強い酒飲ませたねん。
したない…勃ってへんからどうせ出来んけど。
「いくらしゃぶっても勃たへんで。嫌悪感しかない。」
それを聞いた彼女は下着を下ろし、僕の手を股に持っていく。
無理やり陰核を触らせられて、膣の中に入った。
1回イかせたら落ち着くだろうか。
でも触りたない…手を引きふらつく足で無理やり玄関に連れていく。
「言ってもいいの?浮気してたこと……わかった!璃沙呼ぼう!そしたら、いてもいいでしょ?」
今呼ばれたら襲ってまいそうなんやけど…。
しゃーない、さすがにあれをバラされるんはまずい。
リビングに戻りスマホを手に取る。