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魔族と人と、、、

第12章 たこく




「なら……ダンスも俺が初めてだな。」

そう言いながらギルヴァは、握ってるマキアの手の甲にキスをする

マキアは頬を赤らめる

「俺に任せろ…」

「ありがとうございます。ギルヴァ様」

ギルヴァの頼りになる言葉に微笑むマキア








=ジャン♪♪

その時…
ちょうど曲が終わり


会場が拍手が鳴り響く







拍手がある中

キドウィン皇太子とチェシア皇太子妃が各方面へ何回か礼をして

2人は銀色のドームから出た。



すると、会場全体に響く進行役の声が聞こえる

「エドウィン皇帝陛下、ベリィラ皇后陛下
そして…
キドウィン皇太子殿下とチェシア皇太子妃殿下
最初のダンスありがとうございました!!」


進行役の言葉に、
ダンスを披露したヒューニンザ国の皇族達が手を上げたり、軽く一礼をした。


「続いては、急遽でありますが……
各国の代表者様と関係者様にも楽しんでもらいたく…
ダンスの参加をお願いしました。
ダンスに参加される各国の皆様は、
ダンスエリアとなってるドーム内へお入りください!」


進行役の案内が終わると…

曲の演奏が始まった



各国の代表と関係者が、
それぞれヒューニンザ帝国の政務官達に声を掛けられ、
ダンスエリアの銀色のドーム内に足を踏み入れる。



エルフのレイミセイ大国は、
エヴァンシア王女とエフティキオス王子のペアと…
側近のペアが2組が入っていき


ドワーフのテイツチ大国は、
アロンとダラムは…
それぞれの妻であるドワーフ女性とペアとして一緒に入ってきて


同盟国のGJRIは、
副代表のダーモットと妻のベスのペアと…
関係者のペアが1組が入ってきた。




そして…
ガエテ皇太子もヒューニンザ帝国の政務官の1人に声を掛けられ頷き

「行こうか。…楽しもう」

微笑みながら言うと、笑顔のエマリビア皇太子妃一緒にダンスエリアの銀色のドーム内へ先に入る



「確かに楽しまないとね。レンヒ…」

「そうだね……行こうか…」

ビィナが手を前に出すと…
レンヒは優しく取り、手の甲にキスし一緒にダンスエリアへ



「ギルヴァ様……」

「大丈夫だ。俺が傍にいるから…な?」

腕を組むようにさせて手を優しく触れたギルヴァと、頷くマキア


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