• テキストサイズ

魔族と人と、、、

第2章 であい




ヒューニンザ帝国 首都ヒュマを目指すデビアン帝国一行


漆黒色の体毛に体量豊かで、厚頸、長躯、胸筋充実し、力量に富む馬が黒に銀色のきらびやかなコーティングされてる馬車を引いている


その中は、馬車の規模にしては広すぎる応接の間の空間があり


紺色のスーツにシルバーのマントで髪はオールバックにしてる

デビアン帝国の皇太子ガエテ


白い肌を包む紺色にシルバーラメのオフショルダータイプのドレスに、銀色の肩くらいまで長さの髪はハーフアップにされている、赤紫色の瞳の容姿である

デビアン帝国皇太子妃エマリビア


髪はまとめられ、グレーのマーメイドドレスを着ている

ビィナ



「もう少しね!ガエテ!本当に楽しみだわ」

「エマリビアなら喜んでくれると思ったよ。僕もうれしいよ。」

「ヒューニンザ帝国はずぅっと行きたかったのよ。ビィナは行ったことありまして?」

ガエテ皇太子とエマリビア皇太子妃の会話を聞いていたビィナはエマリビア皇太子妃に聞かれ微笑みながら

「仕事で一度だけなら…ただすぐに帰らないとだったので、転移魔法陣を利用してゆっくりは見れませんでしたわ。」

苦笑しながら話すビィナに、あら…と漏らすエマリビア皇太子妃

「それはつまらないですわね…今回は楽しみましょうね?買い物したいわ!ビィナ」

「良いですね!皇太子妃殿下とお買い物は楽しそうですわ。」

「そうよね!ガエテも行くでしょ?」

聞きながら首を傾げるエマリビア皇太子妃にガエテ皇太子は、ウーンと考え

「会議がない時ならもちろん付き合うよ。ビィナが行くならレンヒも行くだろうからね。」

「ダブルデートね?ガエテ」

楽しみ!と明るい声が馬車の中から聞こえてくる

/ 302ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp