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魔族と人と、、、

第2章 であい




マキア・ミへーラフィ



ギルヴァ:ガイベルド


それぞれがそれぞれの考えがある中で

月日が流れるのは

早くあっという間となる









ヒューニンザ帝国 首都ヒュマ

もう外交会まで1週間となるくらいまでになった。

もう来国してる国もいる中



デビアン帝国からは5人の重要人物が来る


デビアン帝国 皇太子

ガエテ:キグ:ヴァリタリア


デビアン帝国 皇太子妃

エマリビア:キグ:ヴァリタリア


デビアン帝国軍 大将軍

ギルヴァ:ガイベルド


デビアン帝国 魔法武具庁長官

レンヒ:シクロスキー


デビアン帝国 魔法陣・魔法書物庁長官

ビィナ:ネクラーノア


それに軍事演習用の兵



それらが記載された巻物の書類に目を通すマキア


「ふぅ……」


書類と言っても、名前だけしかかかれておらず

どんな魔族なのか細かい事は一切ない。


「情報少なすぎでしょ…」

そう呟くマキアは軽くため息が出る




ほぼ毎夜やるパーティーには魔族でも不快にはならないように飲食は指示した。

泊まる部屋はミへーラフィ侯爵が管理する最高級の宿の確保した。

デビアン帝国は通貨も違うと聞いたから銀行にもすぐに変えれるよう指示した。

ザハヤ兄様に会議の段取りと参加の連携した。

ジリュウ兄様には会えなかった(避けられてる)が部下の軍の方に軍事演習の魔法関連の資料は渡した。

デビアン帝国と繋がりを持ちたいと考える自国と他国からの招待は整理したから、選定はデビアン帝国の人にやってもらう。




「お土産って何がいるのかしら?」

やったことを頭の中で考えながら、ふと呟くマキアも

「買い物くらい行ってもらおう。好みなんて分からないし…」

自問自答でブツブツ言いながら書類にサインしていく


そうして

夕方近くになる頃

執務室を出ようとして、お茶と軽食を持ってきたクイトとすれ違う時に外出する旨を伝えながら、包まれた軽食を渡されたマキア
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