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メンヘラヤンデレ彼氏からの溺愛調教

第6章 ゆらゆら、ぐらぐら




《side 雅》




…………かわいい。


肝心な1番欲しい刺激もらえなくてビクビクしてるのも。
涙目で蕩けちゃう顔も。
全部、かわいい。




「莉央ちゃん、好き」
「っ」



莉央ちゃんの口の中へと放り込んだ左手で小さな舌をいじめて、唾液たっぷりまとった指先を胸へと掛ければ。
期待に身体が、反応する。
莉央ちゃんのかわいい反応に、口角をあげて。
指先を先端へと這わせた。



「あ…………っ」



びくん、て。
腰が浮いて。
気持ちよさそうに莉央ちゃんの目が閉じられて。
身体が。
快感を追う。
指先はそのままに、左胸へとかぶり付けば。
ひときわ大きく、莉央ちゃんの鳴き声が耳へと響いた。


「莉央ちゃん莉央ちゃん、声聞こえちゃうかも」



涙目でコクコク頷き、両手で口を覆う莉央ちゃん。




あー。
たまんねぇ…………っ。




ゾクゾクする。
血が。
足りない。
興奮で乾燥する唇をひとなめして、硬くなってきたそれを舌先で転がせば。


「ふんんぅ…………っ」



腰が、また浮く。



先っぽ、気持ちいいんだ。




唾液をたっぷり纏わせながら、強弱付けて吸い付き舐めて。
最後に甘噛みして唇を離した。
あーあ。
真っ赤になって必死で口を押さえてる姿がどれだけ欲情するかわかってんのかな。
わかってねぇよな。
たぶん。
もう一度、反対の胸へとかぶり付き。
左手を足の付け根へと伸ばす。
力の入る足を開かせて。
そのまま下着を剥ぎ取れば。



良かった。
ちゃんと濡れてる。




ぬめっとしたそれを指の腹へと擦り付け。
何度か割れ目を往復した。
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