• テキストサイズ

キミの隣で…【怪獣8号/保科宗四郎】

第8章 適合者


失恋ってこんなに辛いんだ…

胸が痛くて堪らない。

だけど亜白隊長と保科副隊長だったらお似合いだ…

きっと私なんかよりも…

『ッ…よし、もう副隊長にばっかり頼るのはダメ…強くならなくちゃ…』

副隊長はすごく面倒見がいい人だから…

だから私のことも凄く気にかけてくれてたんだ。

早く彼を安心させなくちゃ…



恋なんかしてる暇なんてないんだ。

早く戦力にならなくちゃ…

その為にはまず…

『副隊長から一本取らなくちゃ…』

そう、まずは副隊長から一本取って10号と戦うんだ。

然し、相手は刀の達人(スペシャリスト)…

勝つには…

『アノ人に鍛えてもらおう…』


/ 108ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp