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キミの隣で…【怪獣8号/保科宗四郎】

第9章 悩み事


「あーあ、行ってしもた…」

走って逃げるの背中を眺めながらため息をつく。

僕避けられてる!?

僕ら付き合ってんのに…

ため息が止まらん。

まぁが逃げる理由は判っとる、僕のスキンシップが激しいから…

せやけど僕も抑えが効かへんねん。

ここ連日は第一部隊に顔を出している。

それは鳴海隊長に特訓をしてもらってるんや。

理由は僕との一本勝負があるから…

10号と本気で戦いたいらしい。

せやけど危険や。

10号が何を企んどるんか僕も判らへんのやから。

をこれ以上危険な目に遭わせたない。

そやから僕は全力で彼女を止めるつもりや。


そんでここからが僕の悩み。

それは"鳴海隊長"のこと。

僕らが付き合ったと知っているくせにを口説きまくっとるらしいんや…

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