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キミの隣で…【怪獣8号/保科宗四郎】

第7章 代償


『保科さん…』

保科さんのことは覚えていないけど、彼がそばに居てくれるとすごく安心できた…

彼の笑顔は太陽のように眩しくて、温かい…

凄く心地が良かった。



早く思い出したい…


私にとって保科さんはどんな存在なのかを知りたい…


初めて会った時、彼のあの悲しそうな顔が頭に焼き付いている。

どうしてそんな顔をするの?

保科さんのことを考えるだけで胸が締め付けられるのは何故…?


早くこの正体がなんなのかを知りたい…


だけど今は…


『早く明日にならないかな…』


早く保科さんに逢いたくて堪らないのだ…


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