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キミの隣で…【怪獣8号/保科宗四郎】

第2章 青天の霹靂


『え?…ほんとにいいの?』

「ほんまは嫌やで!?せやけど僕は…君を信じる。カフカと四ノ宮のこと頼むで」

優しく頬を撫でて、にっこりと微笑む宗四郎…

宗四郎の言葉で背中を押され、決心を決めた。

『はい。ほ…宗四郎、早く日比野さんのこと皆んなに認めてもらって早く第3部隊に戻ってくるから…待ってて』

「ああ、待っとるで!そやそや、いくつか約束して欲しいことがあんねんけど…」

『約束…?っい"!』

突然首筋に走る甘い痛み…

「んっ…1つ目はこれや。キスマークが絶対に消えやんようにすること!」

宗四郎の言葉に嫌な予感がした…

1つ目ってことは…

「ほんで、2つ目は…」

宗四郎の口角が上がり…

"エッチは最低4回に変更な?"

『なっ!//そ、そんなに無理!!』

「無理やあらへん!ほら…昨日やって…今朝のん合わせたら4回ヤッたやん?それにこの前かて5回ヤッたや…バシッ!)いでっ!!」

『そ、宗四郎の莫迦ーーーー!!!!///』

の叫び声はオペレーションルームにまで響き渡ったそうだ。


顔を真っ赤にしたはトレーニングルームから飛び出した。

そんな彼女の後ろ姿を保科は愛おしそうに眺めていたんだとか…


「…ほんまに愛してんで…」



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