第2章 青天の霹靂
『え?…ほんとにいいの?』
「ほんまは嫌やで!?せやけど僕は…君を信じる。カフカと四ノ宮のこと頼むで」
優しく頬を撫でて、にっこりと微笑む宗四郎…
宗四郎の言葉で背中を押され、決心を決めた。
『はい。ほ…宗四郎、早く日比野さんのこと皆んなに認めてもらって早く第3部隊に戻ってくるから…待ってて』
「ああ、待っとるで!そやそや、いくつか約束して欲しいことがあんねんけど…」
『約束…?っい"!』
突然首筋に走る甘い痛み…
「んっ…1つ目はこれや。キスマークが絶対に消えやんようにすること!」
宗四郎の言葉に嫌な予感がした…
1つ目ってことは…
「ほんで、2つ目は…」
宗四郎の口角が上がり…
"エッチは最低4回に変更な?"
『なっ!//そ、そんなに無理!!』
「無理やあらへん!ほら…昨日やって…今朝のん合わせたら4回ヤッたやん?それにこの前かて5回ヤッたや…バシッ!)いでっ!!」
『そ、宗四郎の莫迦ーーーー!!!!///』
の叫び声はオペレーションルームにまで響き渡ったそうだ。
顔を真っ赤にしたはトレーニングルームから飛び出した。
そんな彼女の後ろ姿を保科は愛おしそうに眺めていたんだとか…
「…ほんまに愛してんで…」