第7章 代償
「は漸く目覚めたんだ。今は記憶どうこうではなく目覚めたことを喜ぶべきだ」
『ッ!』
「隊長…」
「私はこれから本部に例の件を話してくる。保科、お前は悪いがが防衛隊について知りたいと言っていたから教えてやっててくれないか?」
「えっ!?せやけども…ッ!///」
『ダメ…ですか?』
上目遣いのは破壊力抜群やった。
ヤバい、僕持つかな…
可愛すぎるに自身の理性を抑えられるか不安になった。
せやけど…
「分かりました…隊長ありがとうございます」
やっぱりのそばにいたかったんや…
ちっちゃい声で隊長に礼を伝えれば隊長は…
「フッ…はお前のことが気になっているようだ。今日はのそばにいてやれ…私たちはこれで失礼する。行くぞ、小此木…」
流石隊長やわ…
カッコよすぎやん!?
「はい、ありがとうござ…「なにィー!?オカッパなんざより第1部隊隊長であるこのボク様が直々に防衛隊について話をしてやろうではないか!!…バシッ!)ってぇぇーー!!!」
隊長の言葉は鳴海隊長にもどうやら聞こえてたらしい。
興奮する鳴海隊長、も怖がって小此木ちゃんの後ろに隠れてるやん…
そんな鳴海隊長を再び静かにさせたのは…
「いい加減にしろ、煩いぞ。鳴海」