第2章 青天の霹靂
『えっ?』
僕の言葉に目を丸くする。
そりゃそうやろ?
やって…
「君はもう彼女やなくて僕のお嫁さんやで?ピル飲む必要あらへんやん!」
『ッ!//そ、っか…そうだね…//』
嬉しそうに微笑むが可愛ええてしゃーない。
そんな可愛い彼女のせいで、ムクムクと元気を取り戻す僕のモノ…
ナカ出しの気持ち良さを知ってしまったらもう無理や。
『ッちょっ…宗四郎?//』
の上に跨がれば、察して慌てる…
「まだ1回目やで?約束は守ってや…?僕の可愛ええお嫁さん」
そう、最低でも4回エッチ…
約束したやん?
互いに気持ちが昂ってか、今日は6回もシてしもた。
最高記録更新や。
せやけど流石に僕もヤバい、何回もエッチしてるけどナカの締まりは変わらずの…
おかげで僕のモノはちょっと痛い。
この痛みは幸せやけど!!
僕の腕の中でぐっすり眠ってるお姫様にそっとキスを落とす。
彼女の左手薬指に光るモノに触れ、幸せを噛み締める。
漸く…
と家族になれるんや…
ずーっと夢に見てたことや。
嬉しくて堪らへん。
「愛してんで…」
そう言って、のお腹をそっと撫でた。
早く来てくれやんかな…っと願いをこめて。