第2章 青天の霹靂
「…結婚しよ?」
『へっ!?//』
突然のことに頭がパニックになった。
「、僕と結婚してくれ!ほんまは次の記念日にプロポーズするつもりやってん…せやけど今言いたなったんや」
ムードなくてすまんなぁと言いながらベッドの下に手を伸ばす彼…
そして…
『ッ!///』
「僕のお嫁さんになってくれやんか?」
左手の薬指にはキラキラと光る指輪…
思わず涙が溢れ出した。
「返事聞かせてくれる?」
『ッ…宜しくお願いします…んっ//』
「やばい、めっちゃ嬉しい…、愛してんで」
『私も、愛してる…』
何度も何度も私たちは唇を重ね合わせた…
嬉しくて堪らなかった。
いつかは…っとは思ってたけど、いざプロポーズをされると胸がいっぱいだ…
宗四郎と家族になるのだから…
「…ええか?」
『うん、宗四郎きて…んぁ//』
避妊具なしでする彼とのエッチはこれで2.3回目…
やっぱりあるとないとでは全然違う。
宗四郎のモノが直に触れるだけで、それだけで躰は歓喜する…
『んあっ、ぁあっ、あっ…ん』
「ッ…やばっ、すぐイってまいそうや…」
腰を打ちつけられ、内部を刺激される度に彼のモノを締め付けて吸い付く…
快感の波は一気に押し寄せた。
そしてラストスパートをかけて腰を打ちつけるスピードが早まる…
『ッああっ!そ、しろ…すきっ、好き…』
「あっ、僕もや…愛してる…」
私が達したと同時にお腹の奥が熱くなった。
きっと宗四郎のモノがナカで熱を吐き出したのだ。
正直この感覚は昔は苦手だった。
でも今は違う…
凄く幸せに感じた。
私の全部が宗四郎のモノになったのだから…
『ッ宗四郎…?』
「もうピル飲んだらあかんで」