の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
空白の少女と海の記憶
第5章 葛藤
味野は海辺の家に閉じこもっていた。
警察署には顔を出さずにただ酒を呷る日々。
あの夜
蘭花に銃を向けた瞬間から彼の心は壊れていた。
「………っ…」
彼はテーブルに突っ伏し短めの息を吐いた
彼女の弱々しい声が脳裏に響く
「味野、怒らないで…」
彼女は、敵である自分を愛してくれたのに
味野は彼女を利用し傷つけ裏切った。
思いにふけているとチャイムの鳴る音がして
味野は顔を上げ訝しげに銃を手に取った。
敵か、味方か。
どちらでも構わないと思った瞬間ドアの向こうから小さく声がした
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 65ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp