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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第10章 初めての治癒、向けられた視線 ※微


死「なるほど…。嫌だなプロヒーロー。有象無象じゃ歯が立たない」

残った生徒たちは避難するよう背を向け、入口へと走り出す。
戦いに気を取られている緑谷に飯田が声をかける。

飯「早く避難を!!!」

そして一瞬、相澤が瞬きをした瞬間に黒いモヤは消え、残っている生徒たちの目の前に現れた。

黒「させませんよ」

相(しまった!一瞬の瞬きの隙に1番やっかいそうなやつを)
(まずい…!)

生徒の方へ向かいたい。
だが、周囲にはまだヴィランが多すぎる。

視界の端で誰かが倒れ、別の影が迫る。

「……もう……!」

歯を食いしばる。

「多すぎる……!」

黒「初めまして、我々はヴィラン連合。せんえつながら…この度ヒーローの巣窟雄英高校に入らせていただいたのは、新人ヒーローさんへの勧誘、そして平和の象徴オールマイトに息絶えて頂きたいと思ってのことでして」

ありえないことを当たり前のように言っている恐怖。

黒「本来ならば、ここにオールマイトがいらっしゃるはず。ですが、何か変更があったのでしょうか。…まぁ、それとは関係なく、私の役目はこれ」

爆豪と切島が黒いモヤに襲いかかる。

爆「俺ァ誰よりも強くなきゃいけねンだよ!」

BOOOM!! SKLIT!!!!

切「その前に俺たちにやられることは考えなかったか」

黒「危ない危ない…。そう、私の役目はあなたたちを散らして嬲り殺す」

その瞬間、黒いモヤは大きくなり、生徒を飲み込んでいった。

「みんなっ!?…っく!」

いくら戦っても次々にヴィランが襲ってくる。

「かわいいなぁ〜」「スタイルもいいじゃねぇか」

下卑た視線が突き刺さる。
いくら倒してもキリがない。
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