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【ヒロアカ】愛と癒しの代償【R18】

第9章 酔いの夜、消えない温もり ※微


13号の声に、場の視線が一斉にそちらへ向いた。
マイクは軽く息を吐いて、肩の力を抜く。

マ「……助かったな。この空気で続けるの、さすがに野暮だ」

「……?」

マ「いやいや、なんでもない。ほら、相澤ってさ、ああ見えて厳しいだろ?」

ちらり、とだけ相澤の方を見る。
それ以上は何も言わない。

マ「酔ってる時は特にさ。距離感ミスると、雷落ちる」

「…そうですか?」

は小さく笑う。

マ「ま、今日はここまで。続きはまた今度な」

軽く冗談めかした声で、そう言って一歩引く。

マ「——あ、でもさ」

少しだけ顔を近づけて、囁く。

マ「バレないように、手でも繋ぐ?」

「えっ……!?」

マ「はは、ジョーダン。ほら、オールマイトの話、始まるぞ」

何事もなかったように前を向くマイク。

その瞬間、隣から静かな視線を感じて、は思わず目を逸らした。
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